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平成20年4月から、75歳以上の後期高齢者等を対象に適切な医療の給付、必要な保健事業を実施するために都道府県を単位として県内すべての市町村が加入する「沖縄県後期高齢者医療広域連合」が設置されました。
医療広域連合は、保険者として財政運営を担い、保険料の料率の決定等を行います。
市町村においては、被保険者の便益の向上を図るため保険料の徴収業務及び届出に関する窓口業務を行います。
県内の構成市町村の協力のもと、後期高齢者の医療事務の円滑な運営を図り、
医療に関する財政の安定化を確保し、高齢者の福祉の向上を目的としております。
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令和3年5月25日付で、沖縄県後期高齢者医療広域連合長に就任いたしましたうるま市長の中村正人でございます。
さて、少子高齢化が進展する中、75歳以上の方などの高齢者医療を国民全体で支え合う仕組みとして、平成20年4月から施行されました後期高齢者医療制度は、超高齢化社会の医療費の増大に対処し、現役世代と高齢者世代との負担を明確にするとともに、すべての高齢者が保険料を公平にご負担いただき、安心して医療が受けられる制度としてスタートいたしました。
制度開始当初は、多くの被保険者の方々からのご批判をいただいた本制度も、制度開始から13年が経過するなか、これまでのさまざまな改善策の実施や広報活動の結果、制度に対する理解も深まり高齢者を支える医療制度として安定し、定着してまいりました。
広域連合では、後期高齢者の適切な医療の確保を図り、健康寿命の延伸を目的とする長寿健診や各種保健事業を市町村、関係機関と連携し推進してまいります。また、レセプト点検の充実や後発医薬品(ジェネリック医薬品)の普及促進による医療費の適正化にも取り組んでまいります。
今後とも、被保険者の皆様が安心して必要な医療を受けることができるよう、制度の円滑で安定的な運営に努めてまいりますので、引き続き、県民皆様のご理解と支援を賜りますようお願い申し上げます。 |

沖縄県後期高齢者医療広域連合 広域連合長 中村 正人
(うるま市長)
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令和3年5月25日現在 |
令和4年8月19日の議会において、副連合長が選任されました。 |
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沖縄県後期高齢者医療広域連合
副広域連合長 仲間 一 |
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沖縄県後期高齢者医療広域連合
副広域連合長 照屋 勉 |
(金武町長) |
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(与那原町長) |
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